7月12日 大丈夫け?

6月定例会が終了、ほとぼりが冷め 選挙も終了したのでブログを再開することにする。

さて 以前にここで紹介した本田雅俊氏が 射水市政策アドバイザーに就任した。
(昨日の某県内TV局の選挙結果解説を うちの近所に住む某アナウンサーと行っていた)

問題の事業仕分けをコーディネートすることになるようだが 
肝心の対象事業の選定は当局で行っており それも20事業にすぎない。

本来 事業仕分けの対象事業の選定は 行政側とコーディネーターが協議して最終的に選定するべきもので 最初から対象事業が決まっていれば 結局、行政にとって都合のよい事業しか出てこない。
これでは 形だけのパフォーマンスと見られても仕方がない。  

ご承知のように 自治体の事業仕分けの取り組みは 構想日本が中心となって ここにきてさらに全国的な広がりを見せてきており、単なるパフォーマンスでは「何やってんの?」と射水市が笑いものにならないか。

せっかく優れた人材を政策アドバイザーに登用してコーディネートをお願いするのだから 当局は都合よく利用しようなどと姑息なことは考えず 彼に任せてみてはどうだろうか?
射水市の事務事業は全体でもわずか500程度。
全ての事業を対象に選定作業を行ってもたかが知れている。

前述したが 本田氏は中・高の後輩だけに かなり期待をしているのだ。

ところで 6月定例会の予特の中で 「事業仕分けの評価者にどうして議員を入れないのか?加えるよう検討しないか?」
との質問がでていたが この質問に 違和感を覚えたのは私だけだろうか。

何度も述べるが 地方自治体は国と違い二元代表制である。当局がやることに どうして議会が「仲間に入れてくれ!」と頼むようなことをするのだ。

事業仕分けとは つまり、税金の使い方を見直すということだろう。これは本来 議会の仕事のはずだ。二元代表制であるのだから 国の事業仕分けと違い、地方議会は議会主導で事業仕分けを行うべきなのだ。

第一 議会では決算特別委員会を毎年おこなっているではないか。
この決算特別委員会を 事業仕分け特別委員会とでもして 毎年いくつかの事業を選定して 公開で仕分け作業を行えばいいだけの話ではないか。
そうすれば 今の形だけの決算委員会も 少しは実のあるものになるだろう。
(ちなみに決算は認定事項であるので法的拘束力はないのだが このことについてはまたの機会に)

ついでだが 当局答弁で 「二元代表制については まだ不勉強で答弁できない」という主旨の発言をした特別職の方がおられたが 

そりゃあんた 地方自治の基礎の基礎やがね! 大丈夫け?  
by fumitakashien2005 | 2010-07-12 20:30 | 日記