2014年 05月 19日
射水市議会 全員協議会
事前説明の全員協議会と言っても さらにその数日前に各会派に個別説明がありましたので 議員としては2回目の説明ということになります。
当初予算より10億2千万増額して59億4千万円の建設予算となりました。
理由は建設資材と人件費の高騰に消費税上乗せ分です。
平成23年2月の試算(43.9億円)からすれば実に15億の建設費増額となるわけですが その後の総務省の起債基準見直しにより、市の実質負担額は逆に減額になります。
修繕維持管理を含めた今後30年の市の実質負担額 53.2億円(H23.2月試算53.8億円)
これをどう考えるかですが 私は統合庁舎が必要であることは以前から述べてきました。問題はその建て方なのですが
①それら(場所と設計)は全て第1期夏野市政で既に市議会が議決している
②今回問題になっているのは 入札が不調に終わった点(過去3回)。
③その理由は 先に挙げた通り、予想以上の建設資材・人件費の高騰
私は 特に①を忘れてはならない重要な点だと考えます。
私自身はその時は一市民でした。また議決とは異なる考えを持っていましたが、議会議決は尊重されるべきものです。
②、③のみであるなら
速やかに建設を終えるよう努力し、本来取り組むべき 市政を前に進めることに集中すべきと考えます。
by fumitakashien2005
| 2014-05-19 21:04
| 日記