2006年 12月 18日
12月18日 産業建設常任委員会 傍聴
しかし、現在は2委員会同時開催のため この同じ時間に開催されている市民環境常任委員会は傍聴できません。そういったことも委員会のCATV放映の議論が出る一因となっています。
今回 補正予算で射水市移住交流促進事業として135万円計上され 都市計画課で取り組んでいくことになりました。この件については 2007年問題と交流居住を絡めて先の9月定例会にて一般質問にて提案した件です。私の選挙時の7つのマニフェストの一つとなっています。
ex.9月定例会一般質問
【交流居住について】
射水市においては 北陸新幹線の開通や東海北陸道の開通、そして東京から飛行機で1時間、富山高岡の真ん中にあって、近隣にゴルフ場が3つ。水と米と海産物の豊富さということに焦点を当てれば 交流居住を推進する方法もある。
総務省では、交流を主たる目的として都会と田舎を行き来するライフスタイルを「交流居住」と称して、その推進に取り組んでいる。
交流居住は「観光」と「定住」の中間に位置付けられる。観光と比べると、長時間の滞在が可能になるため地域との関わりが密接であり、また、定住と比べると、地元での雇用確保の必要性が低く、誘致しやすいと言える。このような田舎との交流や滞在を通じ、地域に多面的な効果と可能性をもたらすことが期待される。
交流居住の主なタイプとしては、目的や都会と田舎との来訪頻度、あるいは田舎での滞在期間等により、以下の5つが挙げられる。
1短期滞在型 ~ちょこっと田舎暮らし~
●目的:田舎ならではの生活体験や自然体験、地元の人たちとの交流を行う。
●来訪頻度・滞在期間:特定の田舎を年に数回、あるいは毎年繰り返し訪れる。
1回当たりの田舎滞在期間は1泊~3泊程度
2.長期滞在型 ~のんびり田舎暮らし~
●目的:都会の喧騒とストレスから離れて、環境の良い場所でゆっくりと田舎暮らしを楽しむ。
●来訪頻度・帯在期間:滞在期間が1・2週間~3ケ月程度と長く、行き来する頻度はあまり高くない(年1回~数回程度)。
3.ほぼ定住型 ~どっぷり田舎暮らし~
●目的:仕事場も生活の場も田舎に置き、用事があれば時々都会の住居(こちらがセカンドハウス)を利用する。
●来訪頻度・滞在期間:都会の滞在時間よりも田舎での滞在時間が長い。
4.往来型 ~行ったり来たり田舎暮らし~
●目的:仕事や教育など日常生活は都会で行いながら、余暇時間の多くを田舎ですごす。
●来訪頻度・滞在期間:週末毎~月1回程度の頻度で都会と田舎を行き来する。
1回当たりの滞在日数は2日~3日程度。
5.研修・田舎支援型 ~田舎で学んでお手伝い~
●目的:田舎ならではの仕事や技術の習得、あるいは援農や森林保全、自然環境保全などに関わる活動への参加を目的とする。
●来訪頻度・滞在期間:一定の長期期間(1週間~数ケ月)。
by fumitakashien2005
| 2006-12-18 15:27
| 日記