2009年 01月 12日
1月12日 新年会と市民協働
射水市では先行してモデル地区として5自治会で地域振興会が立ち上がっている。その紹介もCATVで放映されたりしているので 未経験の市民の皆さんも様子をうかがい知ることができると思うが 未だその存在を知らない方も多く 市民一人一人のレベルまで浸透し、実効性のある組織となるまでにはかなりの紆余曲折が予想される。
合併前にさかのぼるが 私は すったもんだした合併協議会の委員として「自分たちのまちは自分たちでつくる」 という大きな予算と権限を委譲した地域自治組織としての地域振興会は まさに住民自治の具現化された姿であり、新市の鍵であると唱えていた。それを前回選挙のマニフェストの一つとして立候補した経緯*)マニフェストもあって、市民協働の実現にはかなりの思いがある。
いずれにしても 市民協働を実現できるかどうかは射水市民の民度が試されているとも言え 地方自治そして民主主義の大きな試練となるだろう。
大統領演説ではないが
射水市が自分のために何をしてくれるかではなく 自分が射水市のために何ができるかを考える時が来た。新しい責任の時代だ。
by fumitakashien2005
| 2009-01-12 21:48
| 日記